結婚してお互いが空気のような存在になってくると、普段相手に感謝を伝えているかどうか分からなくなってくると思います。
しかし、円満な夫婦は、お互いに感謝の気持ちを頻繁に伝えあっているようです。
ただ普段、感謝の気持ちを伝えていない方にとっては、いつ感謝を言えばよいか分からないかもしれません。
そこで、我が家では、いつ感謝を言っているか、そのタイミングをご紹介したいと思います。
夫婦の仲を改善するなら、まずは、感謝を意識して伝えてみてはいかがでしょうか。
当たり前にしてもらっていることは当たり前ではない
日々、夫婦で過ごしていると、してもらっていることが当たり前になってしまいがちです。
そうすると普段してもらっていことが意識からなくなってしまい、認識することすらできなくなってしまいます。
認識できないので、感謝のしようがありません。
まずは料理、洗濯、掃除などの大きな労力を伴う家事や、ちょっとした労力が必要な名もなき家事を考えてみましょう。
考えてみましたか?
それではそれらの家事は誰がやっていますか?
それらの家事をパートナーがやってくれているとき、「ありがとう」を伝えるチャンスです。
「ありがとう」を伝えるチャンスポイント
なかなか普段の家事や、してもらっていることが思い出せない場合、我が家の普段してもらっていることを以下に書いてみましたので、参考にしてみてください。
・料理を作ってくれたとき
・掃除をしてくれたとき
・朝、起こしてくれたとき
・洗濯機を回してくれたとき
・洗濯物を干してくれたとき
・洗濯物を取り込んでくれたとき
・花瓶の水を取りかえてくれたとき
・金魚の水槽をきれいにしてくれたとき
・電話に出てくれたとき
・電話をかけてきてくれたとき
・布団をきれいにセットしてくれたとき
・靴をそろえてくれたとき
・製氷機に水を補充してくれたとき
・空のペットボトルを洗って捨ててくれたとき
・食器用洗剤を補充してくれたとき
・食材を買ってきてくれたとき
・常備薬を補充してくれたとき
・お風呂場をきれいにしてくれたとき
・トイレをきれいにしてくれたとき
・こどもにご飯をあげたとき
・こどもの遊び相手になってくれたとき
・こどもの送り迎えをしてくれたとき
・ネットで注文してくれたとき
・こどもの着替えを手伝ってくれたとき
・ごはんのおかわりをよそってくれたとき
・仕事に行くとき
・仕事から帰ってきたとき
・相談してくれたとき
・相談に乗ってくれたとき
・話を聞いてくれたとき
・
・
・・・・・などなど
まだまだたくさんありそうです。
まずはただ一言「ありがとう」を言おう
感謝を言うタイミングは分かったら、あとは、そのタイミングで「ありがとう」を言えば良いです。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、慣れれば、それが当たり前になります。
我が家では、息を吸うように感謝を伝えあっています。
以上、みんなの世界(家庭)が幸せでありますように!!
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