生活費の支払方法を現金→キャッシュレス決済に切り替えるだけで
年間の貯蓄額が4万円アップします(4人家族の場合)。
実際にクレジットカードを10年使用して気づけば累計約50万ポイントゲットしていました。
以下詳しく説明します。
キャッシュレス決済とは
キャッシュレス決済とは、現金以外の方法で支払うことです。
キャッシュレスの例としてクレジットカード、交通系ICカード、QRコード決済などがあります。
キャッシュレス決済の種類は色々あり、それぞれ特徴がありますが、共通のメリットとしては、「ポイントが勝手に貯まる」ところです。
とくに「勝手に貯まる」ということが大事かと思います。
店舗ごとのポイントカードを持ち歩かなくとも例えば支払いをクレジットカード1枚に統一すれば、それだけですべての支払に自動的にポイントが付くことになります。
生活の質を変えなくても、得られたポイント分だけ、生活費を節約できたことになります。
ちなみにわたしは、楽天カードを10年以上使用しています。
最近は、楽天Payも併用しています。
生活費の支払をキャッシュレス決済にすると
日本における4人家族での年間生活費は、平均で約400万円(家賃除く)だといわれています。
その生活費400万円の支払いをキャッシュレス決済にした場合、ポイントがどれくらいゲットできるかというと、4万ポイントとなります。
(楽天カードのポイント還元率1%で算出)
わたしは、楽天カードを使って楽天ポイントをためているので、たまったポイントで楽天市場やポイントが使える提携店で生活必需品の購入をしています。
楽天ポイントは1ポイント=1円で使用することができます。
生活の質を変えずに年間約4万円節約できることになります。
ポイント実績
ほとんどの生活費を楽天カードで支払ってきた10年間のポイント実績は以下のとおりです。
10年でおよそ50万ポイントをゲットすることができました。
このまま20年、30年と続けていけばポイントが100万、150万と増えていく計算になります。
キャッシュレス決済することで簡単に節約できることがお分かりになったと思います。
2020年のポイントは通年より多いですが、これは、楽天モバイルの契約や、ふるさと納税等でより多くポイントをゲットしたためです。
このあたりのはなしは、また機会があれば説明したいと思います。
キャッシュレス決済の手続きが面倒と思われるかたもいるかもしれません。
しかし、手続きにまる1日かかったとしても、キャッシュレス決済にすれば今後数十万単位で節約できることを考えれば、すごく効率の良い節約方法だと思います。
節約で浮いたお金に働いてもらう!
キャッシュレス決済に変更して浮いたお金を投資信託等の資産運用に回せば、資産額は長期的な視点でみればさらに大きくなる可能性があります。
資産運用については、また別途説明していきたいと思います。
コメント