離婚されやすい夫の特徴から、逆にどのような夫であれば離婚されない良い夫といえるか考えてみました。夫婦円満のヒントとなれば幸いです。
離婚されやすい夫の特徴とその対策を以下にまとめてみました。
信頼関係が築けない
信頼関係が成り立っていなければ、良好な夫婦関係は築けないですよね。
妻に隠し事をしているとか、会話が少ないとお互いに不満が溜まっていき、気づいたころには関係が修復不可能なんてこともあるかもしれません。
逆に信頼関係が築ける夫が良い夫と言えそうですね。
信頼関係が築ける夫の特徴として、日ごろから何気ない会話、忙しい場合はLINE等で簡単な連絡等して、パートナーと良好なコミュニケーションをとっています。
対策:信頼関係が築けない人は
日ごろからこまめにコミュニケーションをとろう
浮気をする
これは、パートナーへの裏切り行為になり、大きな信頼を失います。
一発アウトの可能性が大きいので、絶対に避けたいところです。
ぜひ、浮気しない夫になりましょう!!
金使いが荒い
二人で生活していくうえで、お金の使い方はとても大切です。
金使いが荒いと、貯金ができず、こどもの教育や老後の生活について不安が膨らみ、家庭の雰囲気が悪くなるおそれがあります。
金使いが荒い人の特徴は以下のとおりです。
心当たりのある人は、注意しましょう。
- 衝動買いをする
- セール品に目がない
- ギャンブルにはまる
- 見栄っ張り
- 友達付き合いが多い
逆に、お金の使い方が計画的な夫が良い夫と言えそうですね。
対策としては、収入額>消費額になるように日ごろの使用できる金額の上限は決めておくと良いでしょう。
マネーフォワードミーなどの家計計算アプリを使って月の収支を見える化してみると、貯金マインドが目覚めるかもしれませんよ。
また、あらかじめ月収のうちの10%程度は、将来のために別の銀行口座に移しておく等の対策がお勧めです。
対策:金使いが荒い人は
・収入の10%程度は、将来のために貯金しよう
見栄や世間体を重視している
世間体、最近ではSNSを気にして、理想の夫婦像を演じていたりしてないでしょうか。
そんな方は演じ続けることに疲れて、結婚生活に嫌気がさしていませんか。
逆に、パートナーの思いや考えを重視している夫が良い夫と言えますね。
対策としては、SNSやテレビ等からの情報を遮断してみてはいかがでしょうか。そうすることで自分一人で、または夫婦二人で考える時間ができるので、この時にありたい将来像・夫婦像を話し合ってみてはいかがでしょうか。
対策:見栄や世間体を重視している人は
SNS等の情報を遮断して、夫婦でじっくり話し合ってみよう。
相手を見下した言動をする
自分のほうがお金を稼いでいるとか、良い大学卒業したとか、そんなことでマウントとって相手を見下している方はいませんか。
あと家事について、細かく文句を言ったりしていませんか(文句を言う前に自分で対処しろと言いたいところです)。
そんな夫はめちゃくちゃ嫌ですよね。確実に嫌われますね。
相手の不満が溜まっていき離婚まっしぐらです。
逆にパートナーを大切にする夫が良い夫と言えますね。
パートナーを大切にするコツとしては、相手の長所にフォーカスする、相手の立場になって考える、自分に自信を持つこと等があげられます。
心当たりある人は気を付けてみてはいかがでしょうか。
対策:相手を見下した言動をする人は
相手の長所にフォーカスする、相手の立場になって考える、自分に自信を持つ
将来を考えていない
夫婦二人の将来を考えてない夫は、パートナーの将来について考えていないことなので、パートナーにとっては、不安になります。
二人の将来について、しっかり話しておきたいところです。
逆に将来を考えられる夫が良い夫と言えますね。
対策(将来を考えられる夫となる方法)としては、将来の漠然とした夢でも良いので、パートナーと話し合ってみてはいかがでしょうか。
そこから少しずつ具体的な将来設計に落とし込めるきっかけになります。
将来どうしたいか二人で話し合うのはとても楽しいですよ。
対策:将来を考えていない人は
漠然とした夢でもよいのでパートナーと話し合ってみよう
思いやりがない
パートナーから思いやりがない人と思われていませんか。
思いやりのない人の主な特徴は以下の通りです。
心当たりのある人は、注意しましょう。
- 他人に無関心
- 自己中心的
- 受けた恩に対して感謝しない
- 責任感がない
- 損得勘定で判断する
逆に思いやりがある夫が良い夫と言えますね。
対策(思いやりのある人になる方法)としては、相手を優先する、感謝する行動を心がけてみてはいかがでしょうか。
対策:思いやりがない人は
相手を優先する、感謝する等の行動を心がけよう。
話し合って解決する気がない
家事の分担、こどもの教育、家の購入など、夫婦間で話し合って進めていかなくてはいけないことがたくさんあります。
これらの課題について、めんどくさいとか、仕事で疲れたとか言って、避けていませんか?
話し合いを避け続けるとバートナーから「話しても無駄」だと思われ、会話が減り、仲が悪くなってしまうでしょう。
逆にこういった課題に積極的に話し合って解決に持っていく夫は良い夫と言えるでしょう。
話し合える夫になるには、夫婦の課題を自分事と考える、当たり前のことだと思いますが意識してみましょう。
対策:話し合って解決しようとしない人は
夫婦の課題を自分事として考えてみよう
夫婦生活というプロジェクトのチームの一員として参加しているかどうか
結局のところ、夫婦は、仕事で例えれば、家族の幸せを追求していくプロジェクトチームであり、それにしっかり自分事として参加しているかどうかだと思います。
プロジェクトチームとして参加していれば、スケジュール(将来設計)、お金管理(コスト管理)、同僚への対応(パートナーとの円滑なコミュニケーション)に気を使うと思います。
夫婦生活もそれと同じだと思います。
ぜひ、そのあたりを意識してみてはいかがでしょうか。
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