こどもを持つ親であれば、誰もがとおる道、こどものトイレ訓練。どのように訓練したら良いか悩んでいる方も少なからずいらっしゃるかと思います。
今回は、わたしのこどもがどのようにしてトイレで用を足せるようになったか記事を書きたいと思います。
お子さまのトイレ訓練でお悩みの方に少しでも参考になれば幸いです。
無理やりトイレに座らせてみる⇒失敗
長女が年少で幼稚園に入園するまであと3ヶ月しかなく、それまでに一人でトイレができるようにしなければ、と少し焦っていました。
そこで最短ルートを狙い、長女が尿意をもよおしそうなタイミングをねらって、なかば無理やりトイレに座らせてみることにしてみました。
しかし、無理やり座らせようとしたところ、長女は大泣き。すごく嫌がってしまいました。
それはそうです。トイレ自体について良く分かっていない状態で無理やり座らせても、出るものも出ませんよね。
もよおしたらすかさずおまる作戦⇒成功
作戦を変更して、まずはトイレは座ってすることを理解してもらうことにしました。
方法としては、おまるをもって、はだかの長女のうしろをさりげなく付け回ります(これだけ読むと変質者ですね)。
そして、長女がもよおした瞬間におまるを差し出し、そこに座らせて用を足してもらいます。
この体験で長女はトイレは座ってするものと理解したようで、それ以降はおまるに座って用を足すようになりました。
おまるになれたら、おまるで使用していたこども用便座を大人トイレの便座に設置し、そこでトイレさせました。
最後には、こども用便座も外して用を足すことができるようになりました。
おまるは、Combiの洋式おまるでステップが便利!
わたしが使用していたおまるは、Combiの「洋式おまるでステップ」でした。
このおまるはすごく便利で、これ1つでおまる、補助便座、大人トイレに座るためのステップ(台座)を兼ねることができます。
この商品、便座部分を取り外して、大人トイレの便座におくことで、便座の小さいこども用トイレにすることができます。おまるで使用していた便座を大人トイレにセットできるので、こどももあまり違和感を感じずに大人トイレに座ってくれると思います。
また、便座が外れた余りの部分は、こどもが大人トイレに座るときのステップ(台座)として利用することができます。
実際、この商品を使ってみて、1つの商品でこどものトイレ訓練のあらゆる段階に使えることに感動を覚えました。間違いなくおすすめです。
まとめ
わたしのこどもは、以下のステップを踏むことで無事に一人でトイレができるようになりました。
- もよおした瞬間に、おまるを差し出す。
- おまるで用を足す。
- おまるの便座を大人便座にセットして用を足す。
- 大人便座からおまるの便座をはずして、用を足す
いかがだったでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
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